食の循環

食の循環

新たな食の価値づくりを目指す中で意識したい、食の循環。金沢食藝研究所では、ノマチカフェや4F調理室で出た生ゴミ、地域の皆さまに持ち込んでいただいた生ゴミを回収し、堆肥化する活動を行っています。
4F「金沢食藝研究所」と1F「ノマチカフェ」が回収窓口となり、乾燥処理後、残渣を「未来のまちファーム」での肥料として使用。そこで育った野菜をノマチカフェで提供したり地域の皆様と収穫祭を行うなどして、食の循環の活動に取り組んでいます。

 

 

コンポスト化の実証実験を行っています。

フードロスをできる限り減らした後も、野菜くず、お茶殻、コーヒーかす など、どうしても発生してしまう「生ごみ」があります。生ごみの約8 割 は水分とされ、いうなれば水を燃やしているようなもの。生ごみ焼却には 膨大なエネルギーがかかります。フードロスを減らすことと一緒に、生ご みを減らすことも考えていきたいものです。 金沢未来のまち創造館4F「金沢食藝研究所」では、生ごみのリサイク ル循環システムの実証実験を行っています。一般家庭の生ゴミを回収し、乾燥式生ごみ処理機で乾燥処理 を行います。残渣は肥料化し、金沢食藝研究所の課外研究施設である 「未来のまちファーム」で野菜の栽培に使用します。収穫された野菜は、 ふたたび家庭の食卓を彩ります。 広い畑や庭がある家庭では敷地の一角にコンポストを設置するなどして 生ごみを土に還すことができますが、そうではない賃貸やまちなか暮らしの人でも、このシステムがあれば生ごみの削減・リサイクルの輪に気軽に参加できます。
地域の食卓と農園をつなぐサステナブルな食の循環を生み出すことが、 食藝研究所の目標です。ここで確立された食の循環がモデルケースとなっ て、全国の地域で展開されることを願っています。
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