のまちアクセラレーター・プログラム参加者紹介
得野 雅裕さん

若い人たちと話をすることで新しい視点を得ることができた
得野さんが起業相談のために、初めてTENJOを訪ねたのは2024年5月。高級珈琲店を創業するため、リサーチを重ねて構想を練ってきていたが、アイデアはまとまっていない状態だった。
それから約2ヶ月、ほぼ毎週メンターと面談を重ね、事業コンセプトや店のイメージなどビジョンをまとめた。そして、練り上げた事業計画を元に融資の相談や物件探しを進めると同時に、会社も登記した。

「のまちアクセラレーター・プログラム」で、学生に混じって参加している40代の得野さんは、事業を立ち上げるプロセスを他のメンバーに見せてくれている。一方で、若者たちの意見に耳を傾け、新しい視点を模索する。理想的な物件候補も見つかり、2025年7月の開業を目指して準備を進めている。

高品質のコーヒーを楽しめるラウンジのある自家焙煎コーヒー専門店
スペシャルティコーヒーとはコーヒーをカテゴライズする言葉の一つ。 高品質なコーヒーを持続的に生産することを目的として、品質、風味、トレーサビリティにおいて特別な基準を満たした高級コーヒーです。国内流通量は全体の5%未満と言われており、さらにその中でも特に評価の優れたものは「Top Specialty Coffee」さらに「Top of Top」と呼ばれ、コーヒー好きの憧れのコーヒーとなっています。

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